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真壁の古い町並み

真壁と登録文化財

『登録文化財』の画像 『潮田家』の画像

建築後50年を経過した住宅や蔵はもちろん幅広い建造物について保存及び活用を進めるため、平成8年に文化財保護法の改正によって登録文化財制度が成立しました。

この制度により国の文化財登録原簿に登録されたものが、国の登録有形文化財。いわゆる「登録文化財」です。真壁には99棟もの登録文化財が歴史ある町並みとともに息づいています。

登録文化財には真壁のみかげ石を使ったシンボルが立っております。このシンボルを目印に自分のお気に入りの登録文化財を探してみてはどうでしょうか。

 

ここではいくつかの代表的な登録文化財を紹介します。

   『街並み(谷口家)』の画像

  • 谷口家住宅(やぐちけじゅうたく)                                                                   谷口家は、真壁でも指折りの旧家で、その歴史は江戸時代初期にまで溯る。現在の当主は20代目にあたり、現在地に居を構えたのは遅くとも11代目の頃と伝えられている。幕末には名主も務め、絞油及び醤油の醸造を営んでいたことが知られ、明治期になって座繰り製糸を始め、さらに明治14年には蒸気を利用した谷口製糸所を設立し、県内有数の製糸所として発展した。

    『橋本旅館3』の画像

  •  橋本旅館(はしもとりょかん)                                                                      この地には江戸時代末期、代々医業を営む二瓶家4代目の屋敷があり、下総国栗橋出身の松蔵が敷地を借りて旅館を開き、妻の実家の「橋本屋」を称した。松蔵はやがて養子となり二瓶家5代目を継いだ。以後、代々旅館の経営にあたる。現在の店舗は、二瓶家7代目が建設したものである。建設に携わった大工は、地元の増渕市太郎と大山高湯之助である。

   『西岡商店 内装』の画像

  • 西岡家住宅(にしおかけじゅうたく)                                                                     西岡家の祖先は、近江日野町出身の近江商人として知られる。西岡家がこの地に店舗を構えたのは明治35年、祖父の時で、それまで本家の弟として西岡本店の支配人を務めていたが、暖簾分けをして上宿町に支店を出す形で独立し、後に味噌・醤油の醸造と本店の酒の販売を行うようになった。

   『村井醸造 外観』の画像

  • 村井醸造(むらいじょうぞう)                                                                     村井醸造は「公明」の銘柄で知られる。村井家初代は、近江国日野出身で、この地で酒造業を始めたのは延宝年間(1673~1680)といわれ、最も早く北関東に進出した近江商人の一人として知られる。現当主は17代目である。村井家、代々日野に本宅を置き、酒造業の経営は支配人に委ねていた。この地に移り住むようになったのは昭和19年からであるが、現在でも日野町に住居を持つ。

   『伊勢屋旅館3』の画像

  • 伊勢屋旅館(いせやりょかん)                                                                       伊勢屋(田中家)は、既に幕末からこの地にあったが、2代前までは「勢州楼」と称し、真壁でも最も名の知られた料亭であった。

   『潮田家』の画像

  • 潮田家住宅(うしおだけじゅうたく)                                                          潮田家は、江戸末期には呉服・荒物・雑貨商を営み、明治時代には業務を一段と拡張し、土浦の豪商と親戚関係をもち、その商圏は、八郷・旧筑波・大穂・岩瀬に及び、いつしか「関東の三越」と呼ばれるようになった。現在は、煙草小売業を営むが、当時の主要な建物はそのまま現存しており、当時の隆盛ぶりが偲ばれる。

   『郵便局』の画像

  • 旧真壁郵便局(きゅうまかべゆうびんきょく)                                                    旧真壁郵便局は、真壁中心部の建造物で、昭和2年、国立第五十銀行(現常陽銀行)真壁支店として建設されたものである。昭和31年からは、真壁郵便局(特定郵便局)として昭和61年まで使用され続けた。現在は、内外部に郵便局時代の面影を残したまま、町並み案内所として利用されている。

   『川島書店外観』の画像

  • 川島書店(かわしましょてん)                                                             川島家は、初代が江戸時代末期に、この地で生薬店を営んで、当主は「清兵衛」を襲名する。その後、荒物店を経て様々な商売を行い、4代前からは書店を営み、見世蔵もその店舗として利用した。

   『藤屋履物店』の画像

  • 三輪家住宅(みわけじゅうたく)                                                           三輪家は、3代前に現在地に履物店を構えた。見世蔵と住居を建設したのは2代目である。同家では、これらが敷地の奥の土蔵にやや遅れて建設されたと伝えられており、その土蔵には明治43年上棟の棟札が残されている。

   『西岡本店3』の画像

  • 西岡本店(にしおかほんてん)                                                            西岡本店は、「花の井」の銘柄で知られる。創業は、天明2年(1782)で、滋賀県日野町からこの地に進出して醸造業を始めたとされる。代々「半右衛門」を襲名し、現当主で7代を数える。当初は、真壁町桜井で醸造を行っていたが、明治末期に現在地の、もと清水屋酒造の土地と建物を買収して第二工場とし、戦後は、この地を本拠地として醸造を続け、今日に至っている。

   『梵鐘』の画像

  • 小田部鋳造(こたべちゅうぞう)                                                           小田部家は、河内国(現大阪府)の出身で、この地で鋳物師(いもじ)を始めたのは中世初期と伝えられている。現当主で37代を数え、代々「庄右衛門」を襲名する。関東地方における梵鐘や半鐘・天水鉢などの伝統的な工法による製造は、今は同家が唯一である。

 

   登録文化財一覧は添付資料の「真壁の登録文化財」・「真壁を歩こう」を参照してください。

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